護身術とは
2021.08.05
先月横浜市で起きた「鉄パイプ振り回し男」事件。複数の警察官が取り囲んで犯人を拘束しましたが、もし自分が一人のときに遭遇したら、、、。
今回は、その一部始終が収まっている生々しい映像をみながら、もしもの場合の対策を考えます。
目次
今回の動画では、鉄パイプで襲われた時 の護身術を紹介します。
まずはこちらの動画をご覧ください。
今回の動画はいかがでしたでか?
マガジムでは、今回のような凶器に対する護身まで、様々なテクニックを習えます。また、そもそも危険な環境を作らないための心構えも学べます。
気になる方はクラス体験やクラス見学にお申込み下さい。
これから動画でお伝えしたポイントを、写真とテキストで解説致します。
いくらこちらが準備していても、相手は鉄パイプ(凶器)を持っています。
可能であれば、逃げたいところですが、必ずしも逃げられる状況でない場合も十分にあります。
急所を凶器で殴られれば、失神や最悪の場合、死に至ります。
まずは、ダメージが大きい頭に当たらないように手でディフェンスをします。
まずは写真のように手を頭に持ってきてディフェンスをします。
このときに、肘が広がらないように、脇を閉めることがポイントです。
次にかなり勇気のいる行動ですが、カウンター攻撃を行います。
振りかぶった相手の手にできた空間に向かって、体を入れていきます。
入ったと同時に相手の画面に近い方の手で、顔面にパンチを入れていきます。
相手の懐に入れば、脅威がない状態ですから、次の攻撃に入れます。
追加攻撃が様々なものがありますが、以下のような攻撃をお勧めいたします。
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今回は、実際にジムで襲われた場合を想定したシミュレーションを実施いたしました。
そんな時今回のようなクラヴマガのテクニックが出せればいいですが、それには訓練が必要です。
真っ先に逃げられる状況であれば、すぐに逃げることを第一優先に考えてください。
護身の基本的な考え方として、戦わずに危険を回避できるのが一番の理想です。
そのためには危険な場面に出くわした時に、冷静に対応できる精神が大切です。
マガジムは、護身術のテクニックだけではなく、危険な状況にあった時に慌てず冷静な判断ができるようなメンタル強化もできるジムになっております。
気になった方はまずはクラスの体験参加をお申込み下さい。