護身術とは
2021.06.07
街中で急に知らない人に絡まれたりする経験がある方はいると思います。
ときには、メンチ切きってくる人もいるかもしれません!?
※「メンチ切る」とは、睨め付けるという意味です。1980年代にブームになった言葉です。
ちょっと古いですかねw
「メンチ切った」を理由に、揉め事に発展するなんてこともあるかもしれません!
正しい対処法を身につけていれば、自分の安全を守ることができます。
今回は、メンチを切られたあとに起こる「胸ぐらを掴まれたときの護身術」について動画で解説していきます。
今回の動画では、胸ぐらを掴まれた場合の対処法を2つ紹介していきます!
まずはそれぞれのポイントを抑えていきます。
▼喉を突いて回避
▼肘を内側を押す
今回の動画はいかがでしたでしょうか?
マガジムでは、絡まれた時の対処法について様々な護身術が実践できます!
また、そもそも危険な環境を作らないための極意を学べるジムとなっております。
是非気になる方はクラス体験やクラス見学会を是非試してみてください!
まずはシンプルに相手の急所を攻撃して回避する護身術です。
攻撃に入る前には、必ずパッシブスタンスをとってください。
敵意はないことを相手に証明できます。
この時点でおさまることが一番ベストです。
攻撃する手の形は指を5本揃えることです。
そして全て固くするイメージを持ってください。
相手の喉をつく場所としては、指紋部分の少し上あたりになります。
ただ相手の喉を狙うのではなく、鎖骨と鎖骨の間にある、凹んだところから2cmほど上辺りを意識してみてください。
そこが相手の急所になります。
自分で軽く押してもらえるとわかるかと思いますが、吐き気を促す場所だということがわかります。
押し場合ですが、右手の場合は右足を、左手の人は左足を前に出して体重を乗せながら攻撃をしていきます。
この時に、相手も攻撃してくる可能性があるので、突かない手は顔の前でかまえ、何かあった時には防御できるようにしましょう。
次に、胸ぐらを掴まれてグイグイこれらた時の対処法をお伝えします。
胸ぐらを掴まれた時に、必死に相手の手を解こうとしても力が強い相手ではビクともしない可能性があります。
胸ぐらを掴まれた時には、相手との距離も近く、先程の喉を突くが使えない場合もあります。
そういった時には、相手の「肘の内側を押す」を意識して見てください。
実は相手の肘の内側は弱点になります。
それでは肘の内側に対しての攻撃方法がこちらになります。
まず形としては、両手を反対側の肘に合わせた状態が攻撃体制になります。
肘と胸あたりで長方形を作るイメージです。
あとはこの状態で、相手の膝に合わせお辞儀をするように腕を下ろしてください。
相手の体を自分の腹あたりに近づけてくるイメージにすることによってより掴まれた手を外しやすくします。
すると相手の手が離れていくので、その隙に逃げましょう。
これで2つのやり方を解説していきました。
皆さんはイメージついたでしょうか?
街中で、メンチを切られるということは、それなりに被害者側にもなにか問題があるかもしれません。
そもそも、そうならないためにも、街中を歩く際は、ガン飛ばしたり、人にぶつかったりしないように細心の注意をはらって歩いてください。
護身の基本は、戦わずに回避できることが一番の理想です。
危険な場面に出くわした時に、冷静に対応できる精神が重要となります。
マガジムでは、護身術の技だけではなく、危険な状況にあった時に、慌てず冷静な判断ができるようなメンタル強化もできるジムとなっております!
気になった方はまずは体験入会をしてみてください!